《ギター紹介》Fender Custom Shop MBS 1960 Stratocaster by John English / Lake Placid Blue

こんにちは!

 
Kentotto
アニメ大好きギタリストのKentottoです!

僕のメインギターとして活躍しているFender ストラトキャスターを紹介します!
ギター紹介を通じて

  • ストラトキャスターってどんなギター?
  • どんなサウンドがするの?

等など…『気になるトコロ』も解説していきます!

それでは行ってみましょう!

2024年2月に本記事のギターは手放しました!
本記事は所有時の内容となっています。

ギターの正式名称

Fender Custom Shop MBS 1960 Stratocaster Relic Bild by John English / Lake Placid Blue
(付属の認定証より)

…っ長!そして英語多い!

ギターの正式名称やモデル名って普段はあまり意識していませんが、『こんな名前だったんだ』って思っちゃうくらい長かったりします。
ギターを持っている方は、ぜひ一度調べてみてください!
なんだか、ビックリしちゃいますよ!(笑)

さてさて僕のギターですが、Fender(フェンダー)社製になります。
ギターを弾いたことがある人ならもちろん、弾いたことない人も聞いたことがあるメーカーではないでしょうか?

そんなFender社の定番モデル「ストラトキャスター」が僕のメインギターです。
1960年のリイシュー(復刻)モデルで、レイクプラシッドブルーというカラーを纏っています。
カッコイイ!

ストラトキャスターってどんなギター?

ストラトキャスターStratocaster)は、フェンダー社が1954年から発表・発売を行っているエレクトリックギターの機種。同社社長レオ・フェンダーらによって開発された。
ギブソン社のレスポールモデルと並ぶエレクトリックギターの代表的な存在で、現在はフェンダー社の2つのブランド(フェンダー、スクワイア)から販売されている。

引用:Wikipedia(フェンダー・ストラトキャスターより)

エレキギターの定番「ストラトキャスター」
初心者にも上級者にもオススメできる万能なエレキギターです。

何と言っても、見た目がとにかくカッコいい!(個人差あり)
僕は数あるエレキギターの中で、ストラトシェイプが一番好きです!(^ ^)

一般的にはシングルコイルを3基搭載しているモデルが多く、サウンドバリエーションにも富んでいます。
初心者にもオススメできて、上級者もいつまでも飽きることなく弾き続けられる…。

原点にして頂点!魅力がたくさん詰まったギターだと思います!

木部構成:アルダー、ローズウッド指版

それでは、僕のストラトキャスターについてもっと詳しく紹介していきましょう!

ボディ材はアルダー、ネックはメイプルネックにスラブ貼りのローズウッド指板が採用された
1960年モデルのリイシュー(復刻版)です。

これぞストラト!という王道な木部構成で製作されています。
アピールポイントはネックの木目が綺麗なリフトソウン(追い柾目)なところです!

ちょい厚めのネックが今まで弾いてきたどのギターよりも手にマッチしてます。

Relic(レリック)加工

ボディや金属パーツにはRelic(レリック)加工が施されています。
(あえて傷やクラック、打痕や錆をつけてヴィンテージ風な見た目を演出するための加工です)

打痕がポツポツあったり、塗装が剥げて木部が見えています


レリック加工は好き嫌いが分かれると言われていますが…僕はすごく好きです!
だってカッコ良くないですか?
あと、元々傷だらけなので、新しく傷がついても凹みません!(コレ重要!)

ちなみに僕のギターは打痕や傷は控えめなレリックですが、クラックやウェザーチックがビッシリと入っています!
そして数年間ガッツリ弾き込んだこともあってネック裏の塗装が剥げてサテンフィニッシュみたいになっています!

光を当てるとクラック(塗装のひび割れ)がハッキリと見えます!

んー!たまらない!(笑)

Custom Shopって?MBSって?

フェンダー・カスタム・ショップ (Fender Custom Shop) は、フェンダー社のカスタムオーダーメイドのギター設計製造部門。1987年に設立された。 主にカスタム・ショップ・ビルダーの手によってヴィンテージギターやベースなどを完全再現した製品や、長年使用している楽器のコンディションまで再現する処理の Relic などによって、楽器本体の構造やスペック以外にもディティールに拘った処理をデザインとして採り入れた製品など数多く設計製造している。

引用:wikipedia(フェンダー・カスタム・ショップより)

マスター・ビルト
マスター・ビルダーが、1人で木材の選定〜加工〜組み立てまでの全てを行う特別な行程と、その方法で製作されたモデル。製品名の中に製作したマスター・ビルダーの名前が入れられた形で発売されているため、ビルダー毎の楽器特性を選ぶ事も出来る。特にジョン・イングリッシュ制作のギターは、初期のフェンダー社製品と寸分違わぬ出来上がりのため、非常に人気がある。
引用:wikipedia(フェンダー・カスタム・ショップより)

何を隠そう僕のストラトキャスターはシニアマスタービルダー「John English」が製作した1本です。
人気と謳われるだけあって、めちゃくちゃ高かったです…笑
社会人になりたての頃に2年ローンを組んで買った覚えがあります…笑

ヘッド裏の先端にジョン・イングリッシュのマークが刻印されています。

よく言われますが、レギュラーラインのcustomshop製品はより「フェンダーらしい音」がして、
マスタービルドシリーズは「マスタービルダー独特のクセがある音」がすると言われます。

レギュラーラインやマスビル物を何本も試奏してみたから分かるのですが、確かにこれはその通りだと思います。
CDやライヴでよく聴くストラトサウンドはレギュラーラインの製品の方が近い気がします!

サウンドチェック!

いよいよサウンドの紹介です!
僕のYou Tubeチャンネルのギター紹介動画で、ぜひサウンドチェックしてください!


どうでしょう?僕の感想ですが、とてもヴィンテージライクでアナログな音がすると思います!

枯れ感が程よくあって、ストラト特有の金属音のような硬質的なサウンドで、エフェクトをかけてもしっかり芯が残る…。爽快な印象がとても良い…。ベタ褒めですね(笑)
クランチサウンドがとても気に入っていて、ずっと弾いてしまいたくなる音色です。

ピッキングの強弱がダイレクトに反映されるので、コントロールが難しい…(笑)

そして、アニソン…というより、ブルースが似合いそうなサウンドですね!(笑)
だけど、僕はこのギターをメインに数年以上アニソンを弾いてきました。
よく『イイ音してますね〜!』なんて言われるのも大体このギターだったりします。

トラディショナルなギターって、色々なジャンルをカバーできるポテンシャルの高さを秘めているんだなぁって感じます!

実際に使用した動画紹介

最後にこのストラトキャスターで弾いてみたアニソン動画を紹介します!
ぜひチェックしてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!



最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE

ギターとアニメに夢中になろう『Kentotto Blog』

ギターとアニメに関する情報を発信しています!
『いつまでも大好きなギターとアニメに夢中になれる』をテーマに
ギターライフに欠かせないお役立ち情報や、アニメがもっと楽しくなるような記事を
アニソンギタリストがお送りします!