こんにちは!
今回のテーマはこちら!
先月、7年間大切に弾いてきたストラトキャスターを手放すことにしました。
長いこと大切にしてきたギターでしたが、新しいことを始めるために手放す決心をして、ギタプラさんに託しました‼︎🎸
— ケントッと (@kentotto73) February 17, 2024
写真めちゃくちゃカッコいい‼︎
ウルトラ破茶滅茶にブンブン鳴るギターです🎸
良き嫁ぎ先が見つかりますように!🙏 https://t.co/h6UqsmOdt4
自分にとって大きな決断だったので、手放し方を慎重に検討しました。
そして、僕が選んだ方法は《委託販売》
今回は委託販売でギターを手放した経験談を基に、メリット&デメリットを解説しています!
- 委託販売ってなに?
- 委託販売に出そうと思っているけど、初めてで不安
- 楽器を手放す際の良い方法を知りたい
記事の最後には、僕が委託販売でお世話になったショップ様も紹介していきますよ!
PS.手放した理由やら経緯はこの記事にまとめています!
こんにちは! Kentotto アニソン大好きギタリストのKentottoです! 2024年2月。7年間大切にしてきたギターを手放すことに。 長いこと大切にしてきたギターでしたが、新しいことを始めるた[…]
委託販売とは?
通常の買取と異なる点は、売る対象が『お店』ではなく『イチ消費者様(一般の方)』になること。
自分のギターを市場相場に合わせた金額で売ることができます。
楽器が売れた後、売上金から『手数料』をお店に支払い、残った金額を受け取ります。
通常の買取よりも、お金が多く手元に残るケースが多いです。
*税抜or税込かは、お店によって異なります。
委託販売のメリット3選
委託販売のメリットは大きく分けて3つ。それぞれ解説していきます。
《メリット①》通常の店頭買取よりも高値
今回、ギターを手放すにあたり、見積もりを数件いただきました。
売却方法 | 通常買取A店 | 通常買取B店 | 委託販売 | オークション(個人売買) |
金額 | ¥900,000 | ¥910,000 | ¥1,080,000 | ¥1,300,000くらい…? (トラブル等のリスクあり) |
ご覧の通り、通常のギター買取よりも高額になりうる可能性が高いです。
最も高額で手放すなら個人売買(オークション等)が良いのですが、トラブル等のリスクを考えて、僕は踏み込めませんでした。
《メリット②》金額設定に融通がきく
売値(いくら手元に戻るか)を自分で設定できます。
しかし、あまりに高額な金額設定をすると売れない可能性も。
市場相場や売れるスピードに合わせた最適な金額を、プロのスタッフさんに相談できます。
《メリット③》トラブルを回避できる
売り場に並ぶ前に、ギター本体のメンテナンスや状態チェックをしてもらえますので、現状を確認できます。
そして、あくまで『お店の商品』としてショップにギターを売っていただくので、個人間トラブルの心配がありません。
仮にトラブルが発生してしまったら…
大切にしてきたギターを手放すのに、後味が悪くなるのは嫌じゃないですか?
お金が絡む場面で、第三者に中間に入ってもらえるメリットは計り知れないと思います。
委託販売のデメリット3選
デメリットも大きく分けて3つあります。それぞれ解説していきます。
《デメリット①》時間がかかる
お店にギターを預かっていただく▶︎▶︎▶︎商品ページに記載▶︎▶︎▶︎SOLDして入金
約50日(1ヶ月半ちょい)かかりました。
楽器が売れるタイミングにもよるので一概には言えませんが、最短でも下記期間はかかると思います。
- 販売開始までの準備期間(商品ページ記載):約10日
- SOLDして入金されるまでの期間:約30日
どうしても急にお金が…‼︎そんな場合、委託販売は向いていません。
《デメリット②》売れない可能性もある
買い手がつかなければ、委託販売は成立しません。
売れない(金額が発生しない)場合もあります。
販売価格を下げていく…等の対応も選択可能です。
売れる見込みがあるかどうか、1度スタッフさんに相談した方が良いです。
《デメリット③》展示・試奏に伴った傷や劣化は避けられない
委託販売をキャンセルすることになった場合、店頭展示や試奏でついた傷・劣化についての保証は無い場合がほとんどです。
しかし、プロのスタッフさんが商品管理をしてくださるので、致命的な欠陥を負うことはないと思います。
一大決心で委託販売に踏み切った以上、キャンセルすることは稀だと思いますが…!
御茶ノ水『ギタープラネット』さんにお願いしました!
フェンダーカスタムショップ専門フロアです!!
— ギタープラネットエレキ本館 (@electric_gp) February 17, 2024
【新着入荷!!】
大変希少な逸品!!シニア・マスタービルダー「ジョン・イングリッシュ」製作、1960ストラトキャスターが入荷!!
MBS 1960 Stratocaster Relic -Lake Placid Blue- by John English 2005USED!!https://t.co/lJvYGCPm0T pic.twitter.com/by5DRsrTpv
僕が今回、委託販売をお願いしたショップ様はこちら。
ギタープラネット(通称:ギタプラ)
ギタープラネットの店舗詳細です。「」ギタープラネット エレキ本館 …
You Tubeチャンネルや、商品ページが充実していて、いつも見ていたギター屋さんです。
ギタプラさんを選んだ理由はこんな感じ。
《選んだ理由①》写真がカッコイイ!
商品ページの写真がカッコ良くて、大切にしてきたギターを撮って欲しいと思いました。
《選んだ理由②》スペックの記載が丁寧で、回転が早い
商品ページにギターのスペック・状態の程度が丁寧に記載されています。
ゆえに高額なギターたちが次々とSOLDしていくイメージがあります。
ギター好きなスタッフさんが書いとるんやろなぁ…って、ワクワクしながら読んでいました。
《選んだ理由③》純粋にお店のファン
You Tubeでいつもギター動画を観てましたので、純粋に好きな楽器屋さんでした。
まず、店頭でギター本体についてのお話を聞いてもらいました。
後にギターを預かっていただいたのですが、相談していた内容と相違なく、スムーズなご対応でした。
ギタプラさん、オススメです。
《まとめ》時間はかかるけど、安心かつ高額に手放せる
実体験を基に、委託販売についてまとめてみました。
端的に言えるのは。
急ぎでお金が必要になったから、ギターを売らなきゃ…!下取りに出したくて…!
という場合でなければ
「委託販売」は良い方法の1つになり得ると思います。
一大決心してギターを手放そう!となったら、委託販売も候補の1つにしてみてください。