こんにちは!
今回のテーマはこちら!
《Relic加工について語りたい》ウェザーチェックとクラックで限界化するアニオタギタリストの話
この記事では、こんなことが分かります!
- Relic加工とは?
- ウェザーチェック・クラックって何?
- Relic加工の魅力
Relic加工が大好きな僕が、そりゃあもう好き勝手に語っていきますぞ!
Relic(レリック)加工とは
あえて傷や打痕、ウェザーチェック・クラックをいれて、さながらヴィンテージギターのように見せる加工のこと
です。
ウェザーチェック・クラックってなに?
ラッカー塗装が経年劣化や急激な温度変化などにより、ひび割れたりする現象です。こんな感じ↓
軽度な具合のRelicから、ド派手に傷がついている(塗装が剥がされて、ギターの木目がめちゃくちゃ見えてる)HeavyなRelicまで種類は様々です。
ちなみにRelicってワードは商標?的にFenderしか使えないらしく、他のメーカーさんではAged加工と表現されています。
あくまで加工であり、その分の工賃・技術料が上乗せされます。
見た目は傷だらけですが、ピカピカのギターよりもお値段が高い場合がほとんどです。
賛否両論あるよね
とおっしゃる方もいれば…
と思われる方もいます。
僕はRelic加工が大好き!ですが…
分かる。それは本当にそう。
だって丁寧に塗装したギターをカッターナイフで切りつけたり、ベルトの金具でゴンゴン叩いたりするんですよ?
なんでこっちの方がピカピカのギターよりも高くなるんでしょう。笑
楽器屋のスタッフさんも言っていました。
って。
また「自然とついた傷じゃないのが、わざとらしくてダサい」という単純に見た目が好みではないといった意見もお見かけすることがあります。
僕はRelic加工が超好き
前章で『Relic加工って冷静に考えると訳分からん』なんて言っていた僕ですが…
僕はRelic加工が超絶ウルトラ大好きです。
もはや、Relic加工は1つのデザインだと思っています。
傷もや打痕、クラックやウェザーチェックも1つのデザイン。
たまにド派手に塗装が剥げて、木部が広範囲に露出しているレベルでRelicされてるギターも見かけます。
僕が以前所有していたSuhrのギターがまさにそれです。
これこれ↓
僕がいま持っているストラトちゃんも、フロントPUとセンターPUの間の木部がRelic加工によって見えちゃっています。
やっぱり1つのデザインとして完成してるんだな!うん!
だからピカピカのギターよりも高いの!そゆこと!
最初からRelic加工されているなら、傷つけても気にならない!と言われることもありますが…
僕はそうは思いません。
だってRelic加工されたギターは、新品の状態が完成された1つのデザインなんだから!
傷がつけば、ギターと一緒に僕のメンタルも凹むってもんです!ヘケッ☆
僕のギターのRelic加工を見ていってくれ
それじゃあ最後に1番書きたかったことを書いていくぜ。。。
僕をRelic大好きギタリストに育て上げてくれたストラトちゃん。
いや、ちょ。
は?クラックとウェザーチェックがカッコ良すぎてキュンキュンするんだが⁇⁇
オォオォオオオォイイィィィイィッッッ⁇!
何だこれ高まるぅうぅうぅ‼︎
アァあぁぁ‼︎んもうずっと眺めてられるウゥウゥウゥン‼︎‼︎いつもね‼︎
弾いてる時に右手側をフッと見ると、ビッシリ入ったウェザーチェックがチラッと見えるの‼︎
そして今のメインギターのテレキャスちゃんのエッッッチ過ぎるRelic加工も見て欲しい…。
ちょwwwwおまwwww
テレキャスシェイプなんて可愛いボディしてるくせに、なんて渋いクラック入れてやがるwwwww
ヌオッホォオォオォッ‼︎
すげー細かいんですけど、ボディに「RELIC」って刻印されてるのちょっと萌えポイント高いんですよね…
木部の露出なし、少々の打痕とウェザーチェックびっしり程度のRelic具合が僕は1番好きなんですよ…。
Fenderで言うところのJourneyman Relicってやつ。
もうこのテレキャスちゃん、ストライクゾーンど真ん中すぎるの…。
ヌフォおぉおぉおぉ‼︎‼︎‼︎
そうか…
アニオタギタリストには、ウェザーチェックとクラックで限界化する性質があったのか…
興奮しすぎて収拾がつかないので、今回はこの辺で!
アデュー!ハッハッハッ‼︎