こんにちは!
今回のテーマはこちら!
この記事では、こんな疑問や悩みが解決できます!
- 「弾いてみた」動画は何で撮れば良い?
- スマホでも大丈夫?カメラがあった方が良い?
- スマホで撮っていた動画をパワーアップさせたい!
この記事を書いている僕は、現役バリバリの弾いてみたYou Tuberです!
- アニソン弾いてみた投稿歴4年以上・投稿数102本 *2023年10月時点
- チャンネル登録者様1,700人 *2023年10月時点
そんな僕の実体験に基づいた記事になっています!
ぜひ参考にしてみてください!
オススメは『エントリークラスの一眼レフ』
最初に結論!
「弾いてみた」に力を入れていきたい!スマホで撮っていた動画をパワーアップさせたい!
という方には…
エントリークラスの一眼レフを推奨します!
具体的なオススメ機種
- Canon EOS Kissシリーズ
- Nikon D3200 など
ちなみに、僕はCanon Kiss X9を使用しています。
あとホワイトカラーが可愛くて、一目惚れしました(*^^*)
キヤノンのレンズ交換式デジタルカメラ、デジタル一眼レフカメラ、EOS Kiss X9をご紹介しています。…
数年前に発売されたモデルですが、今でもバリバリ文句なく使えていますよ!
また、後述しますが「初めて弾いてみた動画に挑戦します!」という方にはスマホのカメラをお勧めします。
オススメな理由
それでは「なぜエントリークラスの一眼レフがおすすめなのか?」を解説していきます!
《理由①》ビデオカメラよりも高画質
動画を撮るんだし、ビデオカメラの方が良いんじゃないの?
僕もそう思っていました!
なぜ、一眼レフがオススメなのかというと…
より高画質で動画を撮影できるから。
一眼レフカメラは、ビデオカメラよりも大きなセンサーを搭載しています。
よって、同価格帯のモデルを比べると、一眼レフの方が高画質な場合がほとんど。
対するビデオカメラの利点は、長時間の撮影が可能なこと。
一眼レフカメラは、29分59秒までしか連続で動画撮影ができません。
これには理由があって、30分以上の動画撮影が可能となると扱いが「ビデオカメラ」になるから。関税の税率が上がってしまうので、それを防ぐことを目的としているんだとか。
一眼レフにはそんなデメリットが挙がるのですが、弾いてみた動画の場合、30分近くもカメラを回すことはないですよね。
一眼レフで動画を撮ることのデメリット(長時間撮影には不向き)は「弾いてみた」に影響がないんです!
《理由②》バリアングルモニター
バリアングルモニターを使うことで、撮影中の映像を好きな方向から確認できます。
つまり、弾いているフォームを確認しながら撮影することが可能になるんです!
スマホもインカメラを使用すれば、画面をチェックしながら撮影できますが、画質がダウンしてしまいますよね。
バリアングルモニター搭載の機種は、画質劣化せずに画面チェックが可能です。
立ち位置や写り方を見ながら撮影できますので、撮った後に「ギターが見切れてる…」とか「机が少し写ってる…」なんてミスも防げます。
《理由③》60fps(59.94fps)対応の機種が多い
1秒間の映像の中に含まれる静止画の枚数を「フレームレート(fps)」と言います。
(例)30fps = 1秒間に30枚の画像
この値が多ければ多いほど、動画を滑らかに動かすことが出来ます。
You Tubeで対応している最低フレームレート値は30fps(正確には29.97fps)
これより一段上のフレームレート値が60fps(59.94fps)となります。
見比べると違いがハッキリわかります。
60fpsの方が明らかに滑らかですよね。
30fpsが良いのか、60fpsが良いのか…は好みによるところ。
僕はどちらの雰囲気も好きなので、気分によってフレームレートの値を決めています。
使う使わないは置いておいて
機能の一つとして、60fpsが備わっているのは一つの強みです。
余談ですが、ハイエンドモデルの一眼レフカメラは、120fpsで撮影できる機種もあります。
どれだけ滑らかなんでしょう…!
《理由④》一眼レフの中では手を伸ばしやすい価格帯
一眼レフカメラって高級なイメージですよね。
ハイエンドクラスであれば、ボディ本体のみで20万超え…レンズの付いたキットだと30万以上になるなんてザラです…
ん?そう考えるとギターって高いな…?笑
ソニーの公式通販 ソニーストア。 35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー搭載、最高約10コマ/秒高速連写(*)、高…
とまぁ、ものすごく高価なモデルもある一眼レフ。
そんな中でも、エントリークラスはレンズのついたキットでも10万台で購入できるモデルがほとんど。
しかし、一眼レフの中では、手が届きやすいモデルであることは確かです。
エントリークラスと言えど、充分に高画質なものばかりです。
動画制作をより充実させたい!カメラの導入したい!と考えている方にとっては、何とか投資してみても良い価格帯…!ではないでしょうか。
注意ポイント
ザッと、オススメポイントを紹介しましたが、注意して欲しいポイントもあります。
それは「いきなり導入しても大丈夫?」ということ。
エントリークラスとは言え一眼レフカメラですから、やはり高価です。
弾いてみたを始めた勢いで買ってみたは良いけれど…
なんて結末は悲しいですよね。
ですので5〜6本程度、もしくは定期的に継続して動画を投稿できるようになってから、カメラの導入をオススメします!
最初はスマホカメラでOK!
最初の5〜6本はスマホカメラで撮ってみましょう。
ぶっちゃけた話、You Tubeに投稿する動画であればスマホの画質で充分です。
僕もiPhone8で5〜6本程度動画を投稿した後、Canon KissX9に乗り換えました。
iPhone8で撮影していた初期の動画がこちらです。
画質を向上させて動画自体のクオリティを上げるのは、もちろん大切です。
ですが、それ以上に「弾いてみた」で大切なのは、演奏パフォーマンス!
動画制作に慣れてきたタイミングでカメラ導入を検討!というのが良い流れだと思います。
動画制作に慣れてきた頃にハイスペックな機材を導入することで、制作がもっと楽しくなります。
- めっちゃ綺麗に撮れる!
- バリアングルモニターって便利だし楽しいな!
こんな発見があって、もっと夢中になれますよ!
《まとめ》一眼レフの導入がオススメな人!
いかがでしたでしょうか。
弾いてみた動画で「エントリークラスの一眼レフ」を導入すべき人はこんな人です!
- スマホで撮っていた動画をレベルアップさせたい!
- もっと楽しく弾いてみた動画を制作したい!
一眼レフカメラは高価ですが、導入することで動画制作が一段と楽しくなります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!