こんにちは!
今回は、ギター初心者の方へ向けて
この記事はこんな疑問に回答しています!
- ギターの弦を交換しないとどうなるの?
- ギターの弦が錆びてきた!交換した方が良いの?
それでは行ってみましょう!チャケラ!
ギターの弦は消耗品
ギター初心者諸君!
新しいギターを買ってウッキウキで練習に励まれている事と思います。
ぶっちゃけFコードなんて、今は押さえられなくても良いからドンドン弾いたほうが良いよ!
もう手に汗握りながら熱中して弾いちゃいなYO!
そうなんです!
ギターの弦は金属製(主にニッケル)なので、手汗や空気に触れてドンドン錆びていくんです‼︎
僕は初心者の頃、マジでこの事実を知りませんでした。
ギターを始めて間もない頃に
と思うことがありました。
恐る恐る弦を見てみると…
え…なにこれ…弦が錆びてる…?
いやぁあぁ‼︎ギターが壊れたあぁあぁ‼︎泣
勘違いしたまま楽器屋さんにギターを持て行き、弦交換を教えてもらったのは良い思い出です。
しかもその時、弦を外す店員さんを見ながら
と慌てたのも良い思い出です。笑
この時に、弦って交換するもの(消耗品)なんだって知りました。(大爆笑)
錆びた弦のデメリット
ここからは「錆びた弦でギターを弾くデメリット」を具体的にお伝えしていきます。
最後には錆びにくいオススメの弦も紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!
《デメリット①》ザラついて弾き辛過ぎる
錆びた弦はとにかく弾き辛いです。
ザラザラしているので、普通に押さえようとするだけでも痛いです。
スライドや、チョーキングがスムーズに出来ません。
単純に弾き辛いので、弾いていて楽しくなくなります。
弾いてて楽しくない=ギターに触れる頻度が減る
という悪循環に陥ってしまいます。
《デメリット②》指を擦りむく可能性あり
錆びた弦のまま、ギターを弾いていると指を擦りむきやすくなります。
「錆びついた手すり」を想像してみてください。
そんな手すりを掴んで、手をスライドさせようものなら…
手のひらがボロボロになっちゃいますよね。
それと同じことが、錆びた弦を押さえた指先にも起こります。
ギターを弾くと指が痛む=弾きたくなくなる
そんな悲惨な事になってしまうかも知れません!
《デメリット③》フレットが削れやすく消耗が早まる
錆びた弦は指先だけでなく、ギターにもダメージを与えます。
ザラザラした弦がフレットに当たることで、削れる(消耗)速度が早まります。
フレットは消耗品なので、いずれは擦り合わせ・打ち換えを行う事になります。
*僕の肌感ですが毎日1時間程度弾くギターなら、3〜4年に一度くらいのペースで必要になる気がします。
擦り合わせやフレット交換は、そこそこなお値段がします。
僕がお世話になっているギター工房さんの工賃はこんな感じ。
フレット交換 | ¥50,000〜¥60,000 *メイプル指板で再塗装が必要な場合、+¥20,000程度 |
フレットすり合わせ | ¥10,000〜¥15,000 |
結構な金額ですよね(^◇^;)
錆びた弦でギターを弾き続けると、フレットが早く削れてしまい、寿命を縮めます。
余分なメンテナンス費用が発生してしまう原因にもなってしまうのです!(><)
オススメしたい「錆びにくい弦」
弦交換が大切な理由は分かった!
とは言っても…
という、そこのあなた!
僕がイチオシしたいギター弦「ELIXIR (エリクサー )」で
弦交換の頻度を圧倒的に減らせます。
その理由と魅力は別記事にまとめていますので、ぜひチェックしてください!
こんにちは! Kentotto アニソン大好きギタリストのKentottoです! 今回は、僕が3年以上愛用しているエレキギター弦 ELIXIR(エリクサー)OPTIWEBコーティングをレビューし[…]
《まとめ》弦は錆びる前に交換しよう!
というわけで、ギター初心者諸君!
弦が錆びたら…いや
弦は錆びる前に交換しましょう!
気持ち良くギターを弾ける時間が増えて、結果的に早く上達することが出来ますよ!
いつも弾きやすい弦の状態に保つことで、あなたのギターライフがより楽しくなるはず!
最後まで読んでいただきありがとうございました!